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リフォーム工事の特性

リフォーム工事の特性

リフォーム工事は、新築のように基礎から新しく造っていくのとは違い、すでに存在する家に手を入れるため、新築工事とは異なる特性があります。

新築との主な違いは、以下のとおりです。

  • 主に住みながらの工事である
    柱や梁などの構造部を残して全てやり替えるような大規模な工事を除けば、ほとんどの場合、住みながらの工事になり、日中、職人さんが家の中で工事をするといった状態になります。また、工事箇所が使用できないことによる不便さや工事の騒音や振動など、リフォーム工事中は施主に少なからずストレスがかかります。
    そこで、施主のストレスを少しでも緩和するため、施主と施工会社間で工事時間やプライバシーについてのルール作りをしておくとよいでしょう。細かいことですが、職人さんのお手洗いの使用や、工事中に使用する電気や水道をどうするかなども確認が必要です。
    また、工事によって、施工する職人が異なりますので、毎日同じ人が工事に入るというわけではありません。工事スケジュールを施工会社に提示してもらい、いつどのような工事にどんな職人が何人入るのかなどの情報も把握しておくと安心です。
  • 解体してみないと分からない劣化状態
    新築は、ゼロから造りあげていきますが、リフォームの場合は、一部はそのまま使用します。床や壁を剥がして、普段目にしない部分を見てみると、下地や柱などが腐朽・劣化していて、その補修や取替えの工事が発生することも多々あります。
    工事に取りかかる前に想定していた工事以外を行うことを「追加工事」といいますが、打合せの段階で、見積書に含まれている工事内容はどこまでか、剥がした際に劣化があった場合は、どのくらいの追加費用が発生するのか、施工会社にきちんと確認しておくことをお勧めします。
    「追加工事」が発生した場合は、口約束で終わらせると、あとで精算の際に思っていた以上に追加料金を請求されるなど、「言った言わない」のトラブルになりがちです。費用が発生する場合は、必ず書面でのやり取りを行いましょう。
  • リフォーム特有の費用が発生する
    リフォーム工事は、住んでいる家の一部を壊して造り変えます。ということは、新築工事と違い、「壊す」という費用が発生します。これを「解体費、撤去費」といいます。また、解体・撤去したモノを処分する費用も掛かります。解体・撤去したモノの処分は、普段家から出る生活ごみと違い、きちんとした届け出が必要ですし、処分場に持って行き、引き取ってもらうためにお金が掛かります。この費用を「発生材処分費」と呼びます。
    また、大規模リフォームの場合には、一時仮住まいが必要な場合も出てきます。当然、その場合は、仮住まいの費用が別途掛かります。
    大きな部分では、以上が新築とは違う費用の部分ですが、リフォーム工事は、作業効率も下がりますので、一つ一つの工事価格も、新築より割高になります。

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